日本ケナフ開発機構

入会の御案内

私達は、地球環境の保全に役立つケナフの栽培普及とそのケナフの利用・開発を目的として活動をしております。

活動の一環としてケナフの品質改良、栽培技術ならびに製品化研究開発に取り組んでいます。二年前には、すでに全く化学薬品を使わない「無薬品ケナフパルプの製法」の開発に成功いたしました。無公害のパルプ製造として幅広く皆様にご利用戴けるようになりました。ついでこの方法を改良し、マスコロイダーとニーダーを利用することにより、一段と工業的実用化に近い方法を見出しています。【 日本特許 第2960063 “ケナフパルプの作製方法”(アメリカ、中国、韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、及びインドネシアにも特許取得。) 】

その後、ケナフの利用・応用研究に精力を傾け、今回、新機能性耐火液セメスロス(無機質リキッドセラミックス)と出会ったことから、まったく新しい展開が得られました。すなわちケナフの茎をパルプにするだけでなく、チップ・粉末などにして「セメスロス」と混ぜることによって新しい機能を持った製品を開発しました。ケナフ天国(粘土)、ボード、粘土からの成形品さらに炭とそのボードやシートなどです。これらは耐火性であり、防音性もあり、電気を通しません。ケナフは軟らかく、丈夫で、さらに多孔質なのでセメスロスが素材のすみずみまで入って上述の効果を示します。これはケナフならではのことで、他の素材ではこれらの製品は出来ません。

今回のケナフの新しい製品に関しては色々な角度からの事業の立ち上げが可能です。是非これらの事業について皆様とご相談していきたいと思っています。今後は更に私共の組織体を産・官・学三位一体の組織体として発展させていくことも可能です。さらに外国、特に発展途上国への展開、それらの国々との提携も進めていきます。

例えば、私達のグループは特定非営利活動法人(NPO)として、外務省の外郭団体として出発したJANARD(農業・農村開発NGO協議会)に付属する唯一のケナフグループです。この団体はNGOとして実績のあるメンバーで構成され、すでにほぼ30数団体が付属しています。2001年4月に行った東ティモール・プロジェクト立ち上げ事前調査には私(釜野)も代表の一人として参加し、役目を果たしてまいりました。さらにまた、2002年8月26日〜9月1日には、カンボジアの農村開発調査に行ってまいりました。この調査には、西田芳郎氏(理事)も同行しています。今回はFAO(国際連合食料農業機関)とNGOとの協同調査でした。

皆さん、大きく目を開いてください。しっかりと足元を固めてください。そして日本だけでなく世界のために、この地球のために活動してください。次に続く世代のために。それが私達のケナフの活動です。すでにフィリピン(ルソン島、ミンダナオ島)、ミャンマー、マレーシア、カンポジア、タイ、中国などの連携が出来ています。

私達の団体は、ケナフを利用することによって、地球の温暖化防止に力を注ぎ、さらにその環境保全と資源保護に取り組んでいくつもりです。地域の活性化とまちづくりにも貢献します。子ども達と共に環境を考えながら、ケナフの普及を続けます。

会費について

【 会費 】
個人会員 … 年会費: 5,000円
学生会員 … 無料(ボランティア活動に参加すること)
法人会員 … 一口: 20,000円   口数は任意

【 特典 】
◆会報の配布
◆ケナフ製品の値引き販売
◆各種イベント参加資格
◆各種セミナーのご案内 など

※法人については特許の共有および事業参加のチャンスを別に設けるよう考慮中

日本ケナフ開発機構

各種セミナーについて

日本ケナフ開発機構へご入会の皆様には、次のようなセミナー・研修・勉強会へ参加することができます。

すでにケナフのパルプづくりと紙すき、草木染め、炭づくりなどが各所で実施され、皆様もご体験なさっているかと思います。

しかし、私達の組織にはケナフ繊維・織物づくり、ケナフ和紙と装飾品づくりの技術者と専門家がおります。さらに書の世界とケナフミュージカルやケナフ賛歌の世界にプロのスタッフがいて、皆様の指導ができます。このように、ほかのどの組織にもない芸術家・専門家・研究技術者が揃っているのが本法人の特徴です。

セミナーなど、一連の基礎の研修を終えた段階で、修了者はさらに、高度な専門的な研修を受けることもできます。今までの研究結果や経験に基づく成果などを加味した、どこにもない本法人だけの色々な角度からの指導を考えております。ふるってご参加ください。

1.ケナフ織物
2.パルプづくりと紙すきの指導教室
3.ケナフの育て方・楽しみ方
4.ケナフの炭づくりと利用教室
5.ケナフの草木染め・色素の勉強教室
6.地球環境指導セミナー
(二酸化炭素の吸収、二酸化窒素の吸収、水質浄化の栽培などの勉強を 含むケナフの環境への寄与について)
7.各地ケナフの会の皆様向けセミナー
8.ケナフを愛するジュニア向けセミナー

これらの教室で作られた製品の発表および販売を兼ね、原則として年二回イベントを開催いたします。

国際交流として、釜野理事長の研究地盤であるフィリピン、カンボジア、タイ、マレーシア、中国、東ティモール、ミャンマーなどに支部を設置し、ケナフ・ローゼルの無農薬栽培を指導し、地域の活性化を図り、シンポジウムなどの開催に役立てたいと思っています。

日本ケナフ開発機構